広報の素材を考える

ソーシャルメディアやブログ、ウェブサイトやプレスリリースなど、情報発信/広報のやり方については、書籍や他のウェブサイトでも情報が手に入ると思いますし、 私のウェブサイトでも記載してきました。しかし、そもそもどのような情報を発信する必要があるのか、どのような内容が広報の素材になるのかは意外と情報がなかったりします。

質は量に比例します。広報に力を入れたいと思ったら、まずは量を増やしていきましょう。 活動量を増やすことで、広報のポイントやコツがつかめるようになります。

NPOウェブサイトの新・三方よし

2017.02.20

プレスリリース 基本の「き」

2017.01.27

「やります」もの

どの団体も講座や勉強会などイベントの「主催」することは広報していると思います。主催イベントだけでなく、アースデーやエコプロダクツ展、グローバルフェスタなどイベントに「参加」や「出展」することも広報しましょう。また、シンポジウムなどに役員や職員が「登壇」することも広報できます。

参加者を呼び込むイベント集客術

2017.02.27

「はじめます」もの

何かをはじめるとき、情報発信のチャンスになります。「新規事業」や「新しいプロジェクト」はその代表例です。「クラウドファンディング」をはじめとする「寄付キャンペーン」をはじめるときも、広報の素材になります。

「やりました」もの

<やります><はじめます>があれば、<やりました><終わりました>も広報のタイミングです。「イベントの実施報告」「事業・プロジェクトの完了」はもちろんですが、「進ちょく報告」「中間報告」「年次報告(会計報告)」も広報の素材になります。「理事会の開催報告」「総会の開催報告」などマネジメントに関する事柄や 「メディア掲載の報告」 も団体の透明性を高め、信頼を獲得するために広報の素材にしてもいいかもしれません。

「求人」もの

「正職員」「インターン」「ボランティア」「アルバイト」など求人募集は広報しなければ、応募はありません。

「つくりました」もの

制作物自体も広報素材になります。「ニュースレター」「活動紹介冊子(パンフレット)」「年次報告書(アニュアルレポート)」「ウェブサイトリニューアル」「SNSアカウント」など、<つくりました>をお知らせすることも重要です。

「達成しました」「獲得しました」もの

寄付や クラウドファンディング の「目標額を達成」したら、広報に使いましょう。また、会員が1,000名や2,000名など「切りのよい数値を達成」したら、広報に使えます。切りの良い数値と言うことであれば 「周年( 活動開始・設立・法人化から )」は広報素材になります。「表彰」や「受賞」の獲得、「助成金」の獲得も広報に使える素材です。

周年記念は広報のチャンスです

2017.01.16

「ごあいさつ」もの

「新役員」「新しいスタッフ」は、ごあいさつものとして広報の素材になります。企業などでよく見ますが、「新年度」「年末年始」といった区切りのタイミングでの代表者ごあいさつが広報の素材になっています。

広報の目的を「人集め」(集客やボランティア募集)、「金集め」(ファンドレイジング)としか考えていないと、「やりました」や「つくりました」、「達成しました」といった発想は出てきません。広報の目的を ステークホルダーからの 「信頼や共感の獲得」ととらえなおすことによって、広報すべき素材が明らかになってきます。

「どのような情報をどのような手段で発信するか」は、団体にとっての重要度や社会に対する影響度などで判断しますが、ウェブサイトを広報手段の中心に据え、重要度や影響度が高いものをプレスリリースで配信するといいと思います。

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ファンドレイジングのレシピでは、ファンドレイジング担当者や広報担当者と一緒に解決策を考えて、一緒に汗をかきます。戦略や計画づくりにとどまらず、実務まで支援し、目標達成の喜びまで含めてコーディネーションいたします。