会報(ニュースレター)づくりに役立つ7つの記事

セミナーや勉強会でお話しすると、必ずと言っていいほど「会報(ニュースレター)」のつくり方について質問が出ます。悩みの根源は、手間をかけて作るわりには読まれていない、ということに尽きるのではないでしょうか。そのような悩める会報担当者に役立ちそうな記事を集めてみました。

 

面白く読んでもらえる「会報誌/広報誌」の作り方(関ジャーナル)

岐阜県関市で活動する「せき・まちづくりNPOぶうめらん」代表の北村隆幸さんのブログ記事です。「読んでもらえる会報誌とは何か」という問いへの回答が書かれています。

「せっかく発行した会報誌/広報誌(以下「会報誌」と表記)なのに読んでもらえない」。
会報誌は、活動に共感、協力を得る為に大切なツールです。
ただ、情報過多の現代において、素人が書いたものを読んでもらうのは大変なこと。
今回の特集は、読んでもらえる広報誌を作るために、
ゼロから発行までの作り方を紹介する入門編です。
市民活動団体の会報誌はもちろん、地域のまちづくり団体(地域委員会)の広報誌、
の参考にしていただければ幸いです。

 

人の心を動かす「伝わる文章」を書くために意識したい3つのこと(LIG)

ウェブ制作やコンテンツ制作を行う株式会社LIGのオウンドメディアから、文章の書き方についての2つの記事を取り上げたいと思います。ひとつめは、人の心を動かす伝わる文章の書き方・心構えです。

伝わらない文章というのは、「その人の中で完結してしまい、全く伝わってこない状態」になりがちです。大事なのはきちんと相手の心に届けることです。 そのために今回お伝えしたいのは、以下の3つの意識です。

  • 相手はだれか?(ターゲット意識)
  • 何を伝えたいのか?(目的意識)
  • どうなってほしいのか?(反応・行動)

 

文章を書くのが苦手な人もわかりやすい文章を書ける10のポイント(LIG)

LIGからふたつめの記事は、わかりやすい文章を書ける10のポイントです。

わかりやすい文章を書く10のポイント

1. 主語と述語は正しい関係か
2. 助詞の使い方は適切か
3. 長すぎず、短すぎず
4. 読み手の視点に立っているか
5. それっぽいことを適当に書かない
6. 言葉が足りているか
7. 誤字脱字や表記揺れのない、正しい言葉づかいを
8. コンテクストがあるか
9. 戦略があるか
10. 声に出して読んだとして、違和感がないか

 

もっと読まれる社内報にする定番企画のデザインのコツ(社内報の教科書)

ご紹介している記事は、社内報のつくり方ですので、すべてが参考になるわけではありませんが、デザイン案とともに「企画の考え方」が説明されているので理解しやすいと思います。

「社内報、なんか良くなったね!」と言われるために一番効果的なきっかけはデザインを変えること。その中でも定番企画のデザインを変えると社内報の印象は見違えるように良くなります。

社内報のデザインは定番の企画をしっかり作っておくことで、全体の印象が良くなります。

 

レベルアップの秘訣! 社内報の誌面を重層的にしよう!(社内報のネタ帳)

誌面レイアウトの事例(ビフォー・アフター)があり、「重層的な誌面」をわかりやすく説明してくれています。企画や構成・デザインの参考になると思います。

誌面を重層的にするには、伝えたいことを多角度から見直すことがポイントです。例えば、先に例に挙げた社長インタビューでは、ポイント解説とコラムを追加しました。その際、下記のように考えプラスしました。

「本文を読まない人にも伝えたい」→目線が集めやすい「ポイント解説」をプラス

「客観的な意見を追加して、記事の信憑性を高めたい」→知人に寄稿を依頼した「コラム」をプラス

 

歴史や哲学を社内報で伝える方法(シャホー!)

会社のみらなずNPOやNGOでも、団体のファンになってもらい、継続して支援してもらうために歴史や哲学を伝えることは重要なことです。特に周年行事を控えていれば、歴史や哲学を特集企画にするいいタイミングですね。

会社は、これからどこに向かって進むのか?歴史を辿れば、その答えが隠れているかもしれませんよ。
また、会社は新卒・中途問わず新しい仲間をむかえ続けます。社歴の長い人にとっては当たり前に知っていることであっても、新しく入社したメンバーは全く知らない、なんてことは色々な面であるはずです。
今日は、そんな会社の歴史や思想を社内報で伝える方法を紹介します。

 

社内報 手書き文字の効果とその実例(社内報のネタ帳)

これは企画というより表現の話になりますが、たまには手書きでアクセントを加えるのもいいと思います。

このように手書き文字は気持ちが伝わりやすい、より親近感を持ってもらいやすい効果があり、活字にはない「温度感」を伝えることができます。

社員に、特に伝えたいこと、メッセージや企業理念、その人の人となりを伝えたいとき、ぜひご活用ください。

 

まとめ

NPOやNGOの会報(ニュースレター)は、活動報告や説明責任(アカウンタビリティ)を目的に制作することが多いようです。そもそも報告(書)は好き好んで読まれるものではありません。「読まれない」と悩む前に、まずは制作の目的から検討・見直してみることをおすすめします。たとえば、会員や支援者とのコミュニケーションのツールと捉えてみたらどうでしょう。団体が伝えたいことだけを伝えるのではなく、会員や支援者といった読者が知りたいと思っていることを伝えるという視点が大切です。広報担当者や会報編集担当者が作っていて楽しいと思える会報を作りましょう。

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