大阪マラソンにエントリーしてわかったチャリティランナーがかかえる2つの不安

大阪マラソンのチャリティランナーにエントリーして約2カ月がたちました。おかげさまで70,000円のファンドレイジング目標は達成いたしました。ご寄付いただいた方、シェアしていただいた方、誠にありがとうございました。まだまだご寄付は継続して呼びかけております。以下のウェブサイトからご協力ください。ワンコイン(500円)からご協力いただけます。



さて、チャリティランナーの視点で、これまでに気づいたことをまとめておきたいと思います。チャリティランナーの獲得に苦戦している寄付先団体(チャリティ団体)や来年以降に寄付先団体に応募しようとしている団体の参考になればと思います。

1.フルマラソンを走り切れるか、という不安

日頃から走り慣れている人、実績のある人はこの不安を持たないと思いますが、フルマラソンに初挑戦する人はこの不安を持っているはずです。練習方法、練習計画の立て方、走り方だけでなく、シューズやウェア選び、食事、当日に向けた準備などフルマラソンを走りきるための不安は山ほどあります。チャリティランナー合同練習会やマラソン経験者を講師にした講習会を企画している寄付先団体がありますが、私のようなフルマラソン初挑戦の人間にとっては、このような企画はとっても心強く思いますし、そのようなサポートがあればいっちょチャレンジしてみようかと思うのではないかと思います。「初挑戦者向けマラソン完走セミナー」といった講習会タイトルであれば、とても魅力的に見えます。

2.寄付を集められるか、という不安

自分が寄付するドネーション型チャリティではなく、大阪マラソンのような友人・知人から寄付を集めるファンドレイジング型チャリティであれば、果たして自分に寄付が集められるのだろうかという不安は誰しもが持つと思います。この不安に対するサポートも寄付先団体からあるといいと思いました。ニュースレター(会報)やメールマガジン、会員向けメーリングリストなど団体が所有しているメディアはあるはずです。少なくとも団体のウェブサイトやSNSでチャリティランナーを紹介し、チャリティランナーのファンドレイジングをサポートしてほしいと思います。大阪マラソン2019の場合、ブログパーツが用意されています。リンクは簡単に張れます。また、寄付先団体には直接あった人に渡せるチラシやカードといった寄付集めに活用できるツール(広報物)を用意してもらえるとチャリティランナーとしては非常に助かります。この不安が解消されないと、なかなかチャリティランナーになろうという気持ちにはならないと思います。

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寄付先団体は、この2つの不安を解消するドナー・ケア(支援者サービス)を提供できれば、チャリティランナーに申し込む人も増えるのではないかと思います。

寄付先団体の中には「完走しなくても、チャリティランナーにエントリーできます」といったメッセージを発信しているところもあるようですが、そのような気持ちではおそらく寄付は集めることはできません。寄付先団体からすれば「寄付さえもらえればいい」のかもしれませんが、もっとチャリティランナーの気持ちや不安を知ってほしいと思います。

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